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円山川水系のダム 

兵庫県   /    円山川水系   関西電力 多々良木ダム  




兵庫県朝来市 円山川水系多々良木川  関西電力株式会社多々良木ダム


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   関西電力株式会社 多々良木ダム

         兵庫県朝来市  円山水系多々良木川

    アスファルトフェイシングフイルム式 ロックフイルムダム
 
    奥多々良木揚水発電所 
  
    国内最大の揚水発電所 合計出力 193万 Kw 

 

関西電力株式会社の 多々良木川に造られた 多々良木ダムと奥多々良木揚水発電所そして
上流部に造られた 黒木ダムは 水力発電の仕組みの見本だ 現地は生きた教材である。

   まず全体のイラストを見てみよう  構造は →こちら 多々良木発電所施設図 


 ダムの躯体は標高の低い平地の為 アスファルトフィル式ダムである ( ロックフイルムダムの湖水側にアスファルトを塗布 )

  そして発電所は 多々良木ダムの上流部にあり、黒木ダムと多々良木ダムとを導水管で結んでいる。
 昼間は工場等の稼動、 生活の為の電力使用で 電力が要る 黒川ダムの貯水によって発電する。
 夜間になれば それ程の電力は要らない この余った電力で 発電機を電動機として多々良湖の
 貯水を汲み上げ( 揚水する ) 上流の黒川ダムに蓄える こうして少ない水量も有効に利用している。
 ( 火力発電所は 一定の出力で運転するのが効率がよく 夜間、出力を下げれば効率が悪くなる
 一方、水力発電所は 運転、停止が容易で 出力調整も効率に影響しない )
 
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多々良木ダム   
諸元
円山川水系多々良木川
目的 揚水発電所用ダム
型式 アスファルト表面式ロックフイルダム
提高      64.5m
提頂長    278m
総貯水量  19,440千m3
事業主 関西電力株式会社
施工者 前田建設工業株式会社
着工 / 完工  1970/1974

発電所 奥多々良木揚水発電所 
      最大出力  193万 KW
 

  
多々良木ダム躯体 提長 278m       

下流からのロックフイルム 提高 64.5m    2006/12撮影



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白銀のダムサイト                                            2008.02 撮影